- 2025/04/03 掲載
テスラ世界販売、第1四半期は13%減 マスク氏への反発が響く
[2日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラが2日発表した第1・四半期(1─3月期)の世界納車台数は、13%減の33万6681台だった。前年同期は38万6810台だった。トランプ米大統領の側近として政府職員の大幅削減を進めるイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)に対する反発や競争激化、EVラインナップの刷新の遅れなどが響いた。
ビジブル・アルファがまとめたアナリスト15人による最新の予想平均に基づく納車台数は約37万2410台だった。
テスラの欧州主要市場での売り上げは3月に再び落ち込み、フランスとスウェーデンでは3カ月連続減となった。
自動車業界団体のデータとアナリストの予測からは、年初2カ月間に米国、欧州、中国でテスラの販売が著しく減少したことが示唆されている。
一方、調査会社カウンターポイント・リサーチによると、中国EV大手、比亜迪(BYD)はテスラを抜いて今年初めてEVメーカーとして世界首位になる公算が大きい。BYDの市場シェアは15.7%と、テスラの15.3%を上回る。
テスラの株価は序盤の取引で、5.3%下落している。
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