- 2025/04/01 掲載
独製造業PMI、3月改定48.3に上昇 約2年ぶりに生産増加
[ベルリン 1日 ロイター] - S&Pグローバルがまとめた3月のドイツのHCOB製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は48.3と、前月の46.5から上昇し、2022年8月以来の高水準となった。
約2年ぶりに生産が増加した。好不況の分かれ目となる50は依然下回っている。
主に中間財セクターが改善した。投資財セクターの生産は横ばい。消費財セクターはわずかに悪化した。
新規受注は3年ぶりに増加。国内販売が増えており、顧客が在庫の補充を始めた。
ハンブルグ商業銀行のチーフエコノミスト、サイラス・デラルビア氏は「ドイツの製造業は2年近く成長と縁がなかったが、3月は製造業の生産が初めて増加した。小幅な増加ではなかった」と述べた。
同氏によると、米国の輸入業者が差し迫った関税を回避するため、輸入を前倒しした可能性がある。トランプ米大統領は輸入車に25%の関税をかけると発表している。
将来の成長見通しは大幅に改善し、過去3年余りで最も楽観的になった。
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