- 2025/03/27 掲載
ドイツ経済相・業界団体、自動車関税を批判 米との緊急協議要請
ハーベック経済相は「欧州連合(EU)は今、関税に対して断固とした対応を示さなければならない。米国に屈しないという姿勢を明確にすべきだ」と主張した。
ドイツ自動車工業会(VDA)は、新たな関税は自由でルールに基づいた貿易にとって「致命的なシグナル」であり、企業だけでなくグローバルなサプライチェーンにも悪影響を及ぼすと警告。ヒルデガード・ミュラー会長は「米国とEUの二国間協定について早急に交渉するよう求める」と述べた。
ただ、FAZ紙が報じたキール世界経済研究所(IfW)の調査によると、ドイツは米国の関税で最も打撃を受ける国ではなさそうだ。
IfWは、関税導入後1年間のドイツの国内総生産(GDP)は実質ベースで0.18%押し下げられると試算。押し下げ幅は、メキシコの1.81%、カナダの0.6%と比べて相対的に小さい。
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