- 2025/03/27 掲載
カナダ鉄鋼・アルミ工場で一時解雇 米関税のあおりで
複数のエコノミストは、現状が単なる始まりにすぎないと指摘。関税が長期化すれば、その影響が拡大することが見込まれるためだ。
トランプ政権は鉄鋼とアルミへの関税を3月12日に発動。さらなる関税を4月2日に発表する見通し。
北米最大の民間労組である全米鉄鋼労組(USW)は、カナダで22万5000人を超す組合員を抱える。USW関係者によれば、カナダで既に200人の組合員が解雇された。
影響を受けた企業の一つがカナダ・メタル・プロセッシング・グループで、2月24日に140人の雇用削減を発表。「米国による鉄鋼や鉄鋼派生製品への関税」を理由の一つに挙げた。
オンタリオ州を拠点とするアルゴマ・スチールlも27人をレイオフした。 先のUSW関係者は「4月2日に完全な形での関税が発表されれば、10万人の組合員が影響を受ける可能性がある」と指摘した。
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