- 2025/03/01 掲載
富士通、ATM生産撤退へ=30年ごろ、ITサービスに集中
富士通は1日、現金自動預払機(ATM)の生産から撤退する方針を明らかにした。2030年ごろを想定しており、銀行窓口で使われる営業端末の生産もやめる。キャッシュレス化の進展で需要が縮小しているためで、主力のITサービスへ経営資源を集中させる。
富士通は1977年からATMなどを販売。導入している金融機関には既に説明を始め、他社製品への転換を促しているという。
【時事通信社】
関連コンテンツ
PR
PR
PR