- 2025/02/14 掲載
2024年の対中投資、33年ぶり低水準=外資が投資縮小
【北京時事】中国国家外貨管理局が14日公表した2024年の国際収支統計によると、海外からの直接投資は45億ドル(約7000億円)の流入超過だった。ただ、前年から約9割減で、33年ぶりの低水準。経済の先行き懸念を背景に外資企業が投資を減らしたもようだ。
中国では不動産不況を背景に景気の冷え込みが長期化。外資は米中関係への懸念もあり、対中投資を控える姿勢に転じている。
【時事通信社】 〔写真説明〕北京中心部のビル群(AFP時事)
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