- 2025/02/14 掲載
楽天G、24年12月期は5年ぶり営業黒字に転換、モバイルが改善
[東京 14日 ロイター] - 楽天グループは14日、2024年12月期の連結営業損益(国際会計基準)が529億円の黒字に転じたと発表した。前年同期は2128億円の赤字で、5年ぶりの営業黒字達成となった。モバイル事業の採算などが改善したことが寄与した。
純損益は1624億円の赤字。前年同期の3394億円の赤字から赤字幅が縮小した。
IBESがまとめたアナリスト10人のコンセンサス予想では、24年12月期通期の営業利益予想の平均値は263億円の赤字だった。モバイル事業では、24年12月に契約回線数が830万回線超となった。
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