- 2025/02/07 掲載
200万件情報漏えいか=「ピューロランド」不正アクセス―サンリオ
サンリオは7日、テーマパーク「サンリオピューロランド」(東京都多摩市)を運営する子会社に不正アクセスがあり、客の個人情報などが最大約200万件漏えいした可能性があると発表した。サンリオ本体には波及していないという。
不正アクセスによるトラブルは1月21日に発生。身代金目的でデータを暗号化するウイルス「ランサムウエア」の攻撃を受けた可能性があることが判明した。
対象の個人情報はファンクラブ会員や年間パスポート購入者らの氏名、性別、生年月日、住所などで、クレジットカード情報は含まれない。取引先や従業員のマイナンバーを含む契約情報も漏れた恐れがある。
【時事通信社】 〔写真説明〕サンリオピューロランド=東京都多摩市
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