- 2025/01/31 掲載
完全失業率12月は2.4%に改善、求人倍率1.25倍で横ばい
[東京 31日 ロイター] - 政府が31日発表した12月の雇用関連指標は完全失業率が季節調整値で2.4%と、前月から0.1ポイント改善した。有効求人倍率は前月比同水準の1.25倍だった。
ロイターの事前予測調査で完全失業率は2.5%、有効求人倍率は1.25倍と見込まれていた。
総務省によると、12月の就業者数は季節調整値で6822万人と、前月に比べて14万人増加。完全失業者数(同)は170万人で、2万人減少した。
厚生労働省によると、12月の有効求人数(季節調整値)は前月に比べて0.2%減だった。物価高の影響で原材料費などコストがかさみ、求人を手控える傾向が出ている。一方、有効求職者数(同)も0.2%減少。最近の賃上げ機運を背景に現在の職場から離転職を踏みとどまる動きがあるという。
有効求人倍率は、仕事を探している求職者1人当たり企業から何件の求人があるかを示す。厚労省の担当者は「倍率は1倍を大きく上回っており、雇用情勢は決して悪い状況ではない」としている。
PR
PR
PR