• 2025/01/17 掲載

英小売売上高、12月は前月比-0.3% 第4四半期マイナス成長も

ロイター

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Andy Bruce Suban Abdulla

[ロンドン 17日 ロイター] - 英国立統計局(ONS)が17日発表した2024年12月の小売売上高(数量ベース)は前月比0.3%減で予想外のマイナスとなった。

第4・四半期の国内総生産(GDP)がマイナス成長となるリスクが浮上した。来月の利下げ観測をさらに強めそうだ。

エコノミストは0.4%増を見込んでいた。11月改定値は0.1%増だった。

ONSは「食品販売が13年以来の低水準に落ち込み、特にスーパーマーケットが影響を受けた」と説明した。

指標発表を受け、ポンドは対ドルで0.25セント下落し、1ポンド=1.22ドルを割り込んだ。英国債利回りは低下した。

英国ではリーブス財務相が10月の予算で1993年以来最大となる増税を発表して以降、さえない経済指標の発表が続いており、来月の利下げ観測が強まっている。

リーブス氏は17日、BBCのポッドキャストで、批判的な意見に耳を貸さず、経済成長のために難しい決断を下し続けると語った。

第4・四半期の小売売上高は0.8%減少。ONSによると、同四半期の経済成長率を0.04%ポイント程度押し下げる可能性がある。

9─11月のGDPは横ばいとなっており、小売売上高以外の分野が経済成長に寄与しなければ、第4・四半期のGDPがマイナス成長に陥るリスクがある。

パンテオン・マクロエコノミクスの英国シニアエコノミスト、エリオット・ジョーダン・ドーク氏は「小売売上高の減少は、今週発表された11月のGDPに続き、失望を招いた。第4・四半期の経済停滞、場合によっては若干の縮小を示唆している」とし「中銀は2月に利下げを実施するチャンスがあり、われわれは(2月の利下げを)予想している」と指摘した。

キャピタル・エコノミクスの英国エコノミスト、アレックス・カー氏は「きょうの発表は、昨年末の経済にほとんど勢いがなかったことをさらに裏付けるものであり、第4・四半期にマイナス成長を回避したという当社の予測に対する下振れリスクをわずかに高めるものだ」と述べた。

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