- 2024/12/11 掲載
米GM、ロボタクシー事業から撤退 クルーズ再編でコスト削減
[10日 ロイター] - 米ゼネラル・モーターズ(GM)は10日、自動運転タクシー「ロボタクシー」の事業から撤退すると発表した。
ロボタクシー事業は傘下のGMクルーズが手がけている。GMはこれまでクルーズに100億ドル以上を投じてきた。撤退の理由を、事業拡大に必要となる膨大な時間とリソース、およびロボタクシー市場の競争激化を挙げた。発表を受け、GMの株価は時間外取引で一時3.2%上昇した。
メアリー・バーラ最高経営責任者(CEO)は2023年にクルーズ事業が30年までに年間500億ドルの収益を生み出す可能性があると述べていた。
バーラ氏は撤退について「我々の会社と業界の未来における適切な技術に焦点を当てた決定の一環であり、迅速かつ効率的に実行するという我々の取り組みを反映している」と述べた。
再編が計画通りに進めば、年間10億ドル以上のコスト削減が見込めるという。現在GMはクルーズ社の株式約90%を保有しているが、組織統合に伴い、他の株主の合意を得た上で今後は97%以上に引き上げ、最終的に全株を取得する計画。
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