- 2024/11/11 掲載
ドイツ商業用不動産価格、第3四半期は前年比-4.7% 前期比は上昇
一方、第2・四半期からは0.7%上昇し、引き続き安定の兆しが見られた。
前期比で2四半期連続の上昇となったが、VDPは視界が晴れたと判断するには時期尚早との認識を示した。今後数四半期は価格が横ばいとなる可能性があり、経済の弱さと地政学的リスクを踏まえると下落もあり得る。
VDPの最高責任者(CEO)であるイェンス・トルクミット氏は、「不動産市場の持続可能な好転の始まりについて語るのはまだ早い」と述べた。
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