- 2024/09/30 掲載
オール電化割引、今年度で廃止=標準家庭966円上昇―東電
東京電力エナジーパートナー(東京)は30日、オール電化住宅向けの割引を今年度で廃止すると発表した。これにより月610キロワット時を使う標準的な家庭で、2025年4月の電気料金は966円高い2万1446円になる。
同社はオール電化に伴う電気料金負担の軽減に向け、毎月電力量に応じた料金部分の5%を値引きしていたが、省エネの進展などを理由に打ち切る。
【時事通信社】 〔写真説明〕東京電力エナジーパートナーの看板
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