■レートは終値（前日比または前週末比）、安値─高値

＜外為市場＞

ドル／円 ユーロ／ドル ユーロ／円

午後５時現在 145.02／145.03 1.1134／1.1135 161.48／161.50

ＮＹ午後５時 144.75／144.77 1.1132／1.1133 161.14／161.17

午後５時のドル／円は、前日ＮＹ午後５時と比べて小幅ドル高／円安の１４５円付近で推移している。

アジア株高などを背景に、ドル／円は緩やかに上昇した。

＜株式市場＞

終値 前日比 寄り付き 安値／高値

日経平均 38925.63 +1,055.37 38266.79 38,240.65─38,925.63

ＴＯＰＩＸ 2721.12 +70.62 2673.59 2,670.36─2,721.12

プライム市場指数 1400.23 +36.25 1374.90 1,374.84─1,400.23

スタンダード市場指数 1259.90 +20.97 1244.54 1,244.54─1,259.90

グロース市場指数 842.61 +6.04 837.54 835.93─842.61

グロース250指数 661.65 +6.00 656.39 655.16─661.65

東証出来高(万株) 208531 東証売買代金(億円) 52377.67

東京株式市場で日経平均は、前営業日比１０５５円３７銭高の３万８９２５円６３銭と大幅に反発して取引を終えた。前日の米ハイテク株の上昇、為替の円安基調が支えとなった。９月末決算銘柄の権利付き最終日となり、配当権利取りの買いも活発だった。東証プライム市場では幅広い業種が買われ、日経平均は心理的節目の３万９０００円に迫った。

東証プライム市場の騰落数は、値上がりが１５８０銘柄（９６％）、値下がりは５６銘柄（３％）、変わらずは９銘柄だった。

＜短期金融市場＞　

無担保コール翌日物金利(速報ベース) 0.226

ユーロ円金先（24年12月限） ───

3カ月物ＴＢ ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで０．２２６％になった。前営業日（０．２２６％）から横ばい。「ビッドサイドの調達ニーズは引き続き底堅い」（国内金融機関）との声が聞かれた。

＜円債市場＞　

国債先物・24年12月限 144.90 (-0.11)

安値─高値 144.80─144.95

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.830％ (+0.020)

安値─高値 0.830─0.820％

国債先物中心限月１２月限は、前営業日比１１銭安の１４４円９０銭と続落して取引を終えた。１０年最長期国債利回り（長期金利）の引け値は、前営業日比２ｂｐ上昇の０．８３０％。自民党総裁選や需給の緩みに対する警戒感から、超長期金利の上昇が目立った。