- 2024/09/26 掲載
ジープ、初のEV発売=最小車体「アベンジャー」
欧米自動車大手ステランティスの日本法人は26日、「ジープ」ブランドとして初の電気自動車(EV)「アベンジャー」を発売した。ジープ最小のコンパクトな車体で、細い道や市街地でも運転しやすい。希望小売価格は580万円。
アベンジャーはスポーツ用多目的車(SUV)のEV。ジープの新車種発売は2022年の「コマンダー」以来約2年ぶりとなる。凍結や砂地、ぬかるみなど路面状況に合わせて六つの走行モードを選べる機能を搭載した。
1回の充電で最大486キロ走行可能。トランクには355リットルまで積載できるほか、ダッシュボード下など車内にも収納スペースを多く設けた。鮮やかな黄色の「サン」など4色。全国の正規ディーラーを通じ販売する。
【時事通信社】 〔写真説明〕「ジープ」ブランド初となる電気自動車(EV)の「アベンジャー」=26日、東京都港区
PR
PR
PR