• 2024/09/19 掲載

首都圏マンション、8月の販売は前年比半減 住宅市場に調整との見方

ロイター

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。
Tetsushi Kajimoto

[東京 19日 ロイター] - 不動産経済研究所が19日に発表した8月の首都圏(1都3県)新築分譲マンション市場動向によると、発売戸数は前年比50.4%の728戸だった。対象となる全エリアで落ち込んだ。アナリストからは、住宅市場の調整が始まっているとの指摘が出ている。

販売戸数は前月7月の1496戸からも急減し、2カ月連続の減少となった。

初月契約率は63.5%と2カ月ぶりに70%を割り込み、在庫の圧縮が続いている。

1戸当たりの平均価格は前年比32.5%増の9532万円で、1平方メートル当たり単価とともに2カ月ぶりの上昇となった。

伊藤忠総研の宮崎浩氏は「近年、住宅取得能力に比してマンションの販売価格は上振れしていた。今起きているのは住宅市場の調整」と指摘する。「中古市場では昨年夏に調整に入っていたことを考えると、新築マンションで調整が入るのは時間の問題だ」とみている。

評価する

いいね!でぜひ著者を応援してください

  • 0

会員になると、いいね!でマイページに保存できます。

共有する

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます
あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます