- 2024/09/19 掲載
日経平均は続伸で寄り付く、円高一服が支え 3万7000円台回復
[東京 19日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比578円76銭高の3万6958円93銭と、続伸してスタートした。米連邦公開市場委員会(FOMC)では50ベーシスポイント(bp)の利下げが決定されたものの、為替の円高進行は一服しており日本株の支えとなっている。足元のドルは142円台後半と、徐々に円安方向に振れている。日経平均は寄り付き後も上げ幅を広げ800円超高となり、節目の3万7000円台を回復した。セクター別では、輸送用機器や銀行などが堅調。
個別では、指数寄与度の大きいソフトバンクグループ、ファーストリテイリングがしっかり。東京エレクトロン、アドバンテストも上昇している。主力のトヨタ自動車は3%超高、ホンダ、日産自動車が堅調に推移している。
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