- 2024/09/17 掲載
小糸製、ブラジル・メキシコで生産能力増強 330億円投資
メキシコでは28年度までに200億円を投資し、新工場を建設する。26年4月に生産を開始する予定で、生産能力は前照灯、標識灯合わせて現在の年300万台から年480万台に拡大する。
ブラジルでは130億円を投じ、既存の工場を拡張。25年8月から生産を開始し、前照灯、標識灯の生産能力は合計で現在の年100万台から年170万台に増加する。
同社は米国、メキシコ、ブラジルで自動車用照明器の生産・供給体制を構築しているが、日系だけでなく米系自動車メーカーからの受注が拡大、ブラジルとメキシコでの売り上げは2023年度比でそれぞれ2026年度と2028年度に約2倍になると見込む。
この件による2025年3月期業績への影響は、軽微だとしている。
PR
PR
PR