- 2024/07/18 掲載
米ワーナー、映画・動画配信事業の分離検討 株価低迷に対応=FT
デービッド・ザスラブ最高経営責任者(CEO)は資産売却から映画スタジオ「ワーナー・ブラザース」と動画配信サービス「Max(マックス)」の分離・独立に至るまで、幾つかの戦略的選択肢を検討しているという。
事業分離が実現した場合、ワーナーの負債の大部分は有料テレビ事業に残る可能性があるとした。負債は3月31日時点で約390億ドルに上った。
株価は17日終値時点で年初から約27%下落している。
報道によると、同社は投資銀行を起用して具体策を進める段階にはまだない。
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