- 2024/07/18 掲載
ヘッジファンドが5日連続で米株売り、ハイテクなど=ゴールドマン
[ニューヨーク 17日 ロイター] - 米金融大手ゴールドマン・サックスは17日のノートで、市場全体でハイテク関連大型株が後退する中、世界のヘッジファンドが5日連続で米国株へのエクスポージャーを減らしていると指摘した。
この5営業日でヘッジファンドが売却した株式の額は2022年11月以来最大で、5年ぶりの記録に近い水準という。具体的な額は挙げていない。
ヘッジファンドが過去8営業日のうち7営業日で米ハイテク株を売却したとも指摘した。
顧客のポートフォリオを追跡してトレンドを分析しているゴールドマンによると、リスク低減はIT(情報技術)セクターが主導し、工業、ヘルスケア、一般消費財、通信サービスがそれに続いている。
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