- 2024/05/13 掲載
半導体支援の財源検討を=骨太方針に向け提言―自民議連
自民党の半導体戦略推進議員連盟(会長・甘利明前幹事長)は13日、半導体産業への支援を持続的に行うため、「財源の在り方についても検討がなされることが望ましい」とする提言をまとめた。政府が6月ごろに取りまとめる経済財政運営の基本指針「骨太の方針」への反映を目指す。
提言は、諸外国が半導体産業の誘致に注力していることに触れ、「わが国による政策支援が突出している状況にはない」と指摘。対応を緩めれば「これまで積み上げてきたことを水泡に帰す」として、一段の支援強化を訴えた。
【時事通信社】
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