- 2024/04/08 掲載
宅急便で「置き配」サービス=再配達削減へ6月から―ヤマト運輸
ヤマト運輸は8日、主力の「宅急便」「宅急便コンパクト」で、玄関ドア前などの指定場所に非対面で荷物を届ける「置き配」サービスを6月10日から始めると発表した。ドライバー不足が懸念される「2024年問題」への対応が課題となる中、顧客の利便性を高めるとともに、再配達削減を通じて現場の負担軽減を図る。
個人向け会員サービス「クロネコメンバーズ」会員が対象。事前に受け取り場所を玄関ドア前や車庫、ガスメーターボックスなどに設定すれば、指定場所に荷物が届く。配達完了後はアプリ上で届いた荷物を画像で確認できる。
【時事通信社】 〔写真説明〕ヤマト運輸のロゴマーク(同社提供)
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