- 2024/04/02 掲載
トヨタが新開発拠点=12のテストコース併設―愛知
トヨタ自動車は2日、愛知県豊田市と岡崎市にまたがる新たな開発施設「トヨタテクニカルセンター下山」の完成式典を開いた。世界屈指の難関サーキットとされるドイツのニュルブルクリンクを参考にした道など12のテストコースを備え、高級車ブランド「レクサス」やスポーツ車ブランド「GR」の主要な開発拠点となる。
同センターは山間部に整備され、敷地面積は約650ヘクタールと東京ドーム約140個分。豊田市の本社から車で30分ほどの場所に位置し、本社と一体的に開発体制を強化する。
【時事通信社】
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