- 2024/03/27 掲載
26年度までに8基=使用済み核燃料容器―青森の中間貯蔵
リサイクル燃料貯蔵(RFS、青森県むつ市)の高橋泰成社長は27日、青森県庁で宮下宗一郎知事と面談し、むつ市で建設中の使用済み核燃料を一時保管する中間貯蔵施設に関し、2024~26年度の貯蔵計画を示した。使用済み燃料が1基当たり69体入る金属製の専用容器(キャスク)を26年度までの3カ年で計8基貯蔵するという。
RFSは中間貯蔵施設の事業開始時期を24年度上期としていたが、高橋社長は面談で「24年度第2四半期を目指す」と表明した。
【時事通信社】 〔写真説明〕使用済み核燃料の貯蔵計画について青森県の宮下宗一郎知事(左手前)に報告するリサイクル燃料貯蔵(RFS)の高橋泰成社長(右手前)=27日午前、同県庁
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