- 2024/03/05 掲載
英小売売上高、2月は前年比1.1%増 前月から伸び鈍化
インフレ調整後では減少となり、借り入れコストやインフレの上昇で家計が消費に慎重な姿勢を続けていることが浮き彫りになった。
国際会計事務所KPMGの英消費者市場部門を統括するリンダ・エレット氏は「多くの家庭が、住宅金利上昇など不可欠なコストの増加に対応するために引き続き家計を調整しており、消費者は目先、外出してお金を使うことに消極的であり続けるだろう」と述べた。また1月に実施された国民保険料の料率引き下げも消費の喚起にあまり役立っていないと指摘した。
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