- 2017/01/19 掲載
東芝、法人向けに「dynabook VC72/B」を発売 360度開閉する2in1、軽さ約1,099g
東芝クライアントソリューションは、法人向け新商品として、1台でタブレット、モバイルノートPC、メインノートPCとして、さまざまなワークスタイルでパワフルに使用できる、12.5型の2in1コンバーチブルPC「dynabook VC72/B」の販売を開始した。2016年12月に発売され、話題となっている「dynabook Vシリーズ」をベースとした法人向けモデルとなる。
CPUはKaby Lakeを採用、USB Type-C コネクタを搭載
2in1コンバーチブルで、第7世代(開発コードネーム:Kaby Lake)インテル Coreプロセッサーを搭載。高速起動と高い処理性能で、オフィスワークの生産性向上に貢献する。インターフェースには、最大40Gbpsの高速データ転送が可能な「Thunderbolt 3」テクノロジーに対応したUSB Type-C コネクタを搭載。コネクタ一つで、高画質でのディスプレイ出力と電源供給との兼用が可能だ。また、付属のUSB Type-Cアダプターには、HDMIやUSB 3.0、RGB、有線LANのポートを備えているので、さまざまなビジネスシーンに対応可能となっている。
質量約1,099gながら、キーボードにもこだわり
薄さ約15.4mm、質量は約1,099gの薄型軽量ボディで、約17.0時間の長時間バッテリー駆動が可能。さらに、独自の充電制御技術でバッテリーの劣化を抑制しながら、わずか30分の充電で約7時間のバッテリー駆動を可能にする「お急ぎ30分チャージ」機能を搭載する。また、バックライト付きのキーボードは、キーピッチ19mm、キーストローク1.5mmを確保したほか、キートップ中央に約0.2mmの凹みを設けるなど、快適な打ち心地にこだわっている。
回転すれば、思いどおりに表現できるタブレットに
ペン入力機能は自然な書き心地を追求し、ペン芯やタッチパネルの表面材料を最適化。紙にペンで書くような自然な書き心地を実現したという。マウス操作やキー入力では難しい描写をよりスムーズに行えるため、思い通りの表現が可能だ。
確かな堅牢性と安心のセキュリティ
高い堅牢性を確保するため、自社での徹底した品質評価はもちろん、外部機関での耐久試験も実施している。たとえば、76cmの高さから落下させた直後に正常動作することを確認する落下試験を実施するなど、その堅牢性であらゆるワークスタイルをサポートする。また、安心して使えるよう、生体認証「Windows Hello」対応の顔認証センサーや指紋認証センサーも選択可能だ。関連コンテンツ
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