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- 2015/02/19 掲載
Windows XP特需の反動が始まった2014年の国内PC出荷状況は?
個人・法人別に市場動向を見ると、個人市場向けの出荷ルートである「個人系ルート」は、前年比2%増の580.8万台となった。企業・官公庁向けのメーカー直販と販売店販売を合計した「法人系ルート」は前年比4.1%減の910.9万台となった。個人向けではXP入れ替え特需が2014年春に集中したことが要因となり増加。一方法人は、2013年からXP入れ替え特需が発生しており、その反動が下半期から顕著にとなったため減少。メーカーシェアはNECレノボがシェア27.1%で首位となった。また2位以下の各メーカーではASUSが8位から7位に順位をあげた。
市場・メーカー動向
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