- 2013/11/19 掲載
東芝とオリックス、地熱発電事業に参入
設置予定の地熱発電設備は、出力1000~2000kW(1~2MW)の東芝製発電設備「Geoportable」。東芝は、グローバルで地熱発電設備の納入実績があり、今回、地熱発電事業に参入することで、再生可能エネルギー事業の拡大を図る。オリックスは、太陽光発電やバイオマス発電などの再生可能エネルギーを活用した発電事業を推進している。また、温泉旅館の再生事業としてグループで運営している「杉乃井ホテル」(大分県別府市)では、最大出力1900kW(1.9MW)の地熱発電所を保有・運営している。オリックスは、発電事業と温泉旅館の運営ノウハウを生かして地熱発電事業に参入し、全国複数ヵ所で事業化を目指す。
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