- 2013/02/28 掲載
ネットワールド、Office 365 プランMの導入支援サービス Office 365 Openを活用
今回ネットワールドが提供開始する導入支援サービスは、これを受けて、ネットワールドのリセラーが、「Office 365 プラン M 」に付加価値を付けて提供可能にしたもの。既存のメールシステムからの移行やActive Directory連携などに対応した構築サービスなどが含まれる。

ネットワールドでは、国内4拠点(東京、名古屋、大阪、福岡)を中心に、エンドユーザーならびにリセラーに対して、多様な製品を提供するディストリビュータとして事業を展開しているが、マイクロソフト製品に関しては、2011年1月からはマイクロソフト社としては日本初となるVAD(Value Added Distributor)契約を国内で唯一締結しているという。
「Office 365」は、使い慣れたOffice環境をクラウドから利用できるソリューションで、今回新たに提供する「Office 365 プランM」は、利用人数に応じた年課金がベースであるため、初期費用が抑えられる。
クラウドサービスとして、非常に短時間での利用開始が可能とされているが、実際には既存のメール環境からの移行や、その他のIT資産との連携など、導入に際して注意するべきポイントは多く、煩雑な作業が発生する。
ネットワールドでは、これまでオンプレミス環境での「Exchange」、「SharePoint」、および「Lync」の構築で培った経験を活かし、ライセンス販売にとどまらず、導入支援サービスを提供することで、Office 365の導入促進を図る。
先行して開始する「Exchange Online 導入支援サービス」、「Active Directory連携サービス」に加えて、「SharePoint Online 導入支援サービス」、「Lync Online 導入支援サービス」についても順次展開する予定という。
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