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2012年の国内レイヤー4-7市場規模は、モバイルトラフィックの急増に伴うモバイルサービス提供用設備投資の拡大がけん引役となり、前年比成長率17.1%の237億9,500万円となった。今後も売上額の年間平均成長率は9.2%で高成長が続く見込み。
IDC Japanは6日、国内レイヤー4-7スイッチ市場の2011年の実績と予測を発表した。モバイルトラフィックの急増に伴うモバイルサービス提供用設備投資の拡大がけん引役となり、前年比成長率17.1%の237億9,500万円となった。
スマートフォンの利用拡大は、モバイルトラフィックの急増をもたらし、モバイルサービス提供用設備の増強が進められている。モバイル向けにサービスを提供する事業者は、積極的な新規サービス開発や既存サービスの利用拡大に合わせたコンピューティングリソースの新設、増強を行っている。
また、移動体通信サービスにおけるインターネット接続サービスでも、移動体通信事業者は、トラフィックの急増に対処するために、さらにサーバリソースの強化を進めているという。
このようなモバイルサービス提供用のサーバリソースの拡大に伴うサーバ負荷分散需要の拡大や、通信事業者におけるトラフィックを抑制するキャッシングやトラフィック最適化を目的とした需要拡大によって、2011年の国内レイヤー4-7スイッチ市場は大きく拡大した。
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