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  • 2018/06/21 掲載

ハイブリッド/マルチクラウド時代、ネットワークの柔軟性やコスト最適化は当たり前に

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企業ITのクラウド化が進み、クラウドとオンプレミスが混在したハイブリッド環境が当たり前になってきた。さらに、異なるクラウドを使い分けるマルチクラウド化も進展している。しかし、それに伴ってますます顕在化すると予想されているのが、ネットワークが抱える問題だ。マルチクラウド環境を管理することに始まって、今では他拠点間でまったく異なるパフォーマンスを平準化したり、さらにそのコストを最適化する方法まで登場している。

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IT基盤のサービス化・抽象化が進展すると、ネットワークの問題はますます複雑化する
(©chombosan - Fotolia)

「ネットワーク」がクラウド移行を阻み、企業の足を引っ張る?

 今では、企業が新しいシステムを構築するとき、「クラウドファースト」で考えることは当たり前になった。ただし、オンプレミスの既存システムのクラウド移行となると、決して容易ではない。サーバやネットワーク、各種ゲートウェイ製品など、従来の環境をクラウド上に再構築しなければならないからだ。

 情報システム部門にとっては、これまで培ってきたノウハウや経験が通用しない。といって、人材を育てる時間もない。特に既存のIT資産を数多く抱える企業ほど、ダイナミックにクラウド移行することは難しい。

 クラウドへ移行するための支援策やソリューションは整ってきたが、特にボトルネックになりやすいのが「ネットワーク」だ。オンプレミスとクラウドでは運用が異なるため、両方が混在するハイブリッド環境でのネットワーク運用負荷は大きい。また、異なるクラウドを使い分けるマルチクラウド環境になると、クラウドベンダーごとに別々の運用が必要になり、複雑さが増してしまう。

 さらにいえば、複数のクラウド・オンプレだけでなく、他拠点・他国間にまたがるネットワークパフォーマンスを平準化し、しかもそのコストを最適化するのは至難のテーマと言えるだろう。

この記事の続き >>
・ハイブリッド/マルチクラウド環境を前提とする
・キャパシティを柔軟に移動できる機能、コスト削減にも劇的効果
・オートスケール、HTTP/2、SSLオフロード、IoT向けプロトコルに対応

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