- 2012/03/23 掲載
日本マイクロソフト、「Microsoft SQL Server 2012」を4月1日より提供 ブラウザ可視化機能やクラウド連携機能
また、Webブラウザをインタフェースとして、クリック操作だけでデータの可視化を可能にする「Power View」機能を備えた。
さらに、同社のパブリック クラウド データベースであるMicrosoft SQL Azureとコードベースを完全に共通化し、社内設置型とクラウドのシームレスな運用管理とアプリケーション開発環境を実現した。
SQL Server 2012は、ガンホー・オンライン・エンターテイメント、コニカミノルタビジネステクノロジーズ、すてきナイスグループ、ソフトバンクモバイル、名古屋銀行、ピップ、三井物産が早期導入を表明している。
中でも、ソフトバンクモバイルでは2011年11月より、SQL Server 2012の本番運用を開始しており、全国に展開する通信拠点の情報や稼働状況をリアルタイムで把握、解析できる新たな統合データベースを構築しているという。同社では、約1,000ユーザーによる30億レコードのシステムを、SQL Server 2012のAlwaysOn機能によって冗長化している。
SQL Server 2012の価格は以下の通り。

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