• 2012/02/17 掲載

宮崎太陽銀行、みずほ情報総研とISIDによる「不動産担保評価・管理」システムを全店舗で稼動開始

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みずほ情報総研とISIDは、宮崎太陽銀行の「不動産担保評価・管理」システムを構築した。
 みずほ情報総研と電通国際情報サービス(以下、ISID)は、宮崎太陽銀行の「不動産担保評価・管理」システムを構築し、2012年1月から県内外の全52店舗において稼動を開始した。このシステムには、両社が提供する地域金融機関向け統合ソリューション「BANK・R(バンクアール)」の「不動産担保評価」システムが採用されている。

 「BANK・R」は、地域金融機関の経営課題にフォーカスし、融資・審査や営業チャネル構築、リスク分析などの業務に特化したパッケージ。業務ごとに機能を分けたモジュールによって構成され、業務優先度の高いシステムから段階的にシステムを構築することができる。今回宮崎太陽銀行が採用した「不動産担保評価」システムは、不動産担保評価・管理に関わる業務の効率化と融資審査業務の全体最適を実現するもので、2011年9月から「BANK・R」のラインアップとして提供開始されており、宮崎太陽銀行が初の導入先となる。

 宮崎太陽銀行は、2005年に「BANK・R(当時の名称は「RiskTaker」)」の「格付・自己査定」システムを導入して以降、「バーゼルII対応」「電子稟議」「顧客情報管理」の各システムを導入し、融資業務の効率化を推進している。しかしながら、不動産担保評価・管理に関する業務は、専門スキルを持った特定の部門が別のシステムで管理していたことから、営業店でのリアルタイムの確認および作業が困難な状態であったという。そこで、宮崎太陽銀行では、融資情報の一元化と業務効率化、ペーパーレス化を促進するため、みずほ情報総研に業務のシステム化を打診し、このたびの導入に至ったもの。今回の導入にあたっては、要件定義とシステム導入をみずほ情報総研とISIDが共同で行い、システム開発をISIDが担当した。

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