- 2012/02/08 掲載
日清製粉が東南アジアの事業拡大を加速、タイで製粉工場の生産能力を2割増強
日清STC製粉は、日清製粉の海外展開推進の一環として1991年に設立され、日清製粉の技術力・開発力・顧客サービス等のノウハウを活用して東南アジアにおける製粉事業の積極展開を図ってきた。業績拡大により生産能力の不足が見込まれているため、工場の生産能力を約2割増強することで供給体制を強化するという。同社は今後、タイ国内のほか東南アジア周辺国への輸出拡大も含めた販売伸長を目指す方針だ。
<日清STC製粉 生産能力増強の概要>
増強能力:日産40トン、増設後工場生産能力280トン(小麦ベース)
完工時期:2012年冬
投資額 :約3億円
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