- 2011/12/05 掲載
キヤノンソフト、アマゾンのクラウドで動くアプリケーション開発基盤「Web Aviator」を発売
「Web Aviator」は、アマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)の「Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)」と「Amazon Relational Database Service(Amazon RDS)」上で稼働するエンタープライズ向けのクラウドアプリケーションをすばやく構築できる開発基盤。
「Web Aviator」に必要な環境はWebブラウザのみで、直観的に操作できる開発エディタを提供し、開発生産性の向上を実現するという。
開発・検証が終了した後は、AWS上の本番環境へワンクリックで配備するのみで、ユーザーがエンタープライズ向けのクラウドアプリケーションを使用できるようになるという。

マルチブラウザ環境に対応したクラウドアプリケーションが開発でき、PCブラウザ用に加え、スマートフォンブラウザ用Webアプリケーションも簡単に開発できるという。
「Web Aviator」では2つのライセンス形態を用意。開発スタート時に必要なライセンス「Web Aviator S ライセンス」は無償で手今日され、開発が終了し検証・本番移行時に必要になるフルライセンスとなる「Web Aviator F ライセンス」では、50ユーザーから、価格は72万円/年間から。開発のみであれば無償のため、初期投資コストを抑えることができる。
キヤノンソフトは、「Web Aviator」を大手・中堅企業のIT部門やSIベンダーなどを対象に販売し、2014年までに売上10億円を目指す。
関連コンテンツ
関連コンテンツ
PR
PR
PR