NECパーソナルコンピュータ、仙台市に個人向けパソコン相談窓口を開設　地元から50名新規採用へ

　NECパーソナルコンピュータは、11月1日から宮城県仙台市に個人向けパソコン商品の使い方相談窓口「121（ワントゥワン）コンタクトセンター」を開設し、他の拠点とともに体制を強化することを発表した。

　NECパーソナルコンピュータでは、2012年1月から購入後の電話による使い方相談の無償化を実施する。今回の仙台市のコンタクトセンター開設は、無償化によって増加が予想される問い合わせ数に対応するための強化策の一環として行われるもの。拠点立ち上げ要員として、地元から50名が新規採用され、2012年4月までには100名に増強予定となっている。また、以降もコンタクトセンターの利用状況を見ながら、さらなる増強を図っていく計画だ。

　なお、121コンタクトセンターでは仙台の100名増強のほか、全国の121コンタクトセンターも人員増強を行い、無償化に備え体制を強化する方針だ。