- 2011/10/04 掲載
双日、企業向けデータセンター事業を拡大 さくらと日商エレが連携
グループ内協業により、インターネット事業者や個人向けのデータセンター事業領域はさくらインターネットを主体に、プライベートクラウド領域を含めたエンタープライズ向けデータセンター事業領域は日商エレを主体に強化することで、双日グループとして幅広い顧客のデータセンターサービスのニーズに対応していくという。
日商エレのデータセンターは、サーバやネットワークをレンタルしてアプリケーションを稼働させるホスティングだけでなく、各種ICT機器を組み合わせたソリューション提供や、システムの運用・監視サービスなどをデータセンターサービスと組み合わせることで、ワンストップのサービスを提供する。
さらに、自社で情報システムを保有・運営しているオンプレミスIT環境の企業におけるデータセンターへの移設や、クラウド環境への移行サービスも展開。従来のICT関連機器販売・ソリューション提供などにおいて強みを持つエンタープライズ向けを主なターゲットとして、多様なニーズに応えていく考え。今後は関西エリアに加えて、北海道エリア、首都圏エリア、中部エリアでも順次サービスを展開する予定だという。
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