- 2011/09/02 掲載
アリエル・ネットワーク、大手企業向け「ArielAirOne Enterprise」がパブリッククラウド環境AmazonEC2に対応
「ArielAirOne Enterprise」は、標準アプリケーションとしてグループウェア・企業情報ポータル(EIP)が提供されるほか、事業やビジネスモデルに応じた企業独自のビジネスアプリケーション開発も可能なWeb型コラボレーションウェア。拡張性・柔軟性の高い情報共有環境の構築や、大規模組織内で扱われる情報のシームレスなデータ連携、セキュアな集中管理を実現する。
今回、世界的にも大規模なクラウド基盤であるAmazonEC2上での運用に対応し、オンプレミスで稼働させる場合と同等のスピード、運用の安定性を実現。これにより、インフラの構築コストや、機器メンテナンス、OS更新などの運用コストの削減を可能にしたほか、スケールアウトを容易にし、本社での利用からグループ会社への展開など、ロードマップに合わせた情報共有システムの拡張を可能にした。今回の対応により、オンプレミスやプライベートクラウド、パブリッククラウドといった選択肢から、目的に応じて稼働環境を選択可能となり、すでに3000人規模の大手企業が、AmazonEC2上で「ArielAirOne Enterprise」を稼働し、グループの情報共有システムとして利用していると発表されている。
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