- 2011/05/26 掲載
新潟県の地銀、次期基幹系システムに日立の共同アウトソーシングサービス「NEXTBASE」を採用
今回、大光銀行では大きく3つの狙いから「NEXTBASE」の採用を決めたという。まず第1は自由な商品設計が可能な点。拡張性や柔軟性によって、顧客ニーズにあった商品やサービスを迅速に投入できるという。
第2が安全性。「NEXTBASE」は、既に6行での稼働実績があり、バックアップセンターを含めた2センター体制となっていて、大規模災害時にも速やかな復旧が可能な点を評価した。
第3が第二地方銀行協会加盟行向けであるという点。第二地方銀行協会加盟行向けとしては業界最大規模の共同利用サービス型の基幹系システムのため、新制度への対応や新規サービスの開発効率向上が図られることを期待しているという。
日立では、今後も、「NEXTBASE」における先進機能の追加を継続。営業店システムや情報系システムなどへのサービス範囲の拡大を図っていく考え。
関連コンテンツ
関連コンテンツ
PR
PR
PR