- 2011/02/16 掲載
京セラミタ、A3対応カラー複合機「TASKalfa 255c」など2機種を発売 基本機能と使いやすさを重視

新製品では「基本機能を重視したシンプルで使いやすいカラー複合機」というコンセプトで、タッチパネルの大型のアイコンや握りやすいグリップ式の給紙カセットを採用し、トナー交換時などのユーザービリティーを向上させた。
出力スピードは、TASKalfa 255cが毎分25枚(A4ヨコ)、TASKalfa 205cが毎分20枚(A4ヨコ)。本体価格を抑えながらコピー、スキャン、プリント、ネットワークの各機能、原稿送り装置(ADF)、両面印刷機能を標準装備している。
さらに小粒径カラートナーの搭載によって高画質なカラー出力を実現、京セラミタ独自の長寿命化技術によって、長期間安定した画像を提供できるという。加えて、A3対応レーザーカラー複合機で最小となる幅590ミリ×奥行590ミリの省スペース化をはかっている。
新開発コントローラーなどの省エネ設計により、スリープモード時の電力を1W/hに抑えるとともに、LEDランプの採用などによって、使用時の消費電力を従来機比より約25%削減した。
機能面では、個人の業務に合わせて画面をカスタマイズできる「マイパネル」を搭載。語設定やプログラム機能、カラーコピーの使用制限設定などをユーザーごとに設定した画面で操作できる。
希望小売価格は「TASKalfa 255c」が89万8,000円(税抜)、TASKalfa 205cが、79万8,000円(税抜)。いずれも2月下旬より発売を開始する。
京セラミタでは、年間でそれぞれ2万4000台の国内販売を見込んでいる。
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