- 2010/12/17 掲載
NTTデータが新入社員向けに「iPad」で研修 300台を導入

また、従来PCを用いた行ってきたテクニカル研修についても、デジタル教材化し、講師と受講者間の双方向コミュニケーション機能、理解度確認機能を導入し、講師がタイムリーに受講者の理解度を把握。学習効果向上を図る。
こうした取り組みの結果、教材テキストで使用する紙使用量を約50%カットし、1人約3,000ページ、印刷コストを約55%、CO2の排出量を約4トン削減できると試算する。
今後は同研修での実施結果を踏まえ、Androidなどを視野に入れたデバイス選定、アプリケーション開発、クラウド環境の整備を行い、他研修へも順次デジタル教材を導入していく。将来的には本プロジェクトのデジタル教材をクラウド技術と組み合わせ、企業向け社員研修ソリューションとして企業へ展開するという。

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