- 2010/11/25 掲載
PCA、SMB向けERPを一新「PCA Xシリーズ」を発売 Windows Azureなどとクラウド連携
PCA Xシリーズでは、ドキュメント管理システム「PCA eDOCX」が無償提供される。本システムはマイクロソフトのFlash対抗技術「Silverlight」を用いて開発されたWebシステムで、実務と基幹業務システムを融合させることを目的に開発された。同システムを用いると、領収書、請求書、給与・賞与明細書といった、従来は社員に紙媒体として配布していた基幹系の帳票類をWeb配信することができる。さらに、マイクロソフトのクラウドサービス「Windows Azure」との連携も可能になっている。
今後は、同製品ののクラウドサービスとして、「PCA X for SaaS」を2011年8月以降にサービス提供する予定。現在7タイトルのクラウドサービスを9タイトルに増やし、基幹業務のクラウドサービスとしてシャア獲得を目指す。
PCAでは、「PCA Xシリーズ」の発売後、クラウドサービス・パッケージソフトの新規導入、および既存顧客のバージョンアップも含め、年間2万システムの販売・導入を目指す。
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