- 2010/11/04 掲載
日本IBMと内田洋行が業務提携、ワークスタイルコンサルティングやICTシステム・ワークプレイスの構築・運用を提供開始
今回の発表によると両社は、ワークスタイル変革に関るコンサルティング・サービスからICTシステムならびにワークプレイスの構築・運用までを一貫して支援するために協業することで合意。業務提携に際して専任チームを設置する。
具体的な提供サービスとして、以下の8サービスが挙げられている。
<1>ワークスタイル・会議スタイル・ナレッジ・コラボレーション・オフィス・ファシリティの診断ツールを用いて、ワークスタイルの現状レベルとワークプレイスの機能レベル・活用状況等を評価する「ワークスタイル・ワークプレイス診断」
<2>新しい働き方の基本コンセプトを策定し、それに基づき具体的な活動シーンに対する新しい働き方のスタイルをデザインする「ワークスタイル変革構想策定支援」
<3>新しい働き方の実現をサポートするIT、ファシリティ、人事制度施策、働き方変革の評価指標の策定および各種運用ルールの設計を統合的にサポートする「変革施策設計と評価指標策定支援」
<4>ワークスタイル変革の全社展開におけるリスク軽減と有効性検証を目的とした小集団(特定の部署やサイトなど)におけるパイロット実施・検証活動を支援する「ワークスタイル変革パイロット実施支援」
<5>ワークスタイル変革の渦中にある従業員の動機付けと意識変革および新しい働き方に必要となるスキル習得を目的とした、コミュニケーションやメディア活用、スキルアッププログラムの展開等を支援する「意識変革支援(Change Management)」
<6>ICT・空間デザイン・情報デザインを活用して、生産性が高く創造的な働き方を支援しワークスタイル変革を加速するためのワークプレイスを構築する「“Change Working”を促進するワークプレイスの構築」
<7>運用開始後のワークスタイル定着度合を評価し定着を促進するとともに、新しいワークスタイルやワークプレイスの適用範囲の拡大やさらなる進化に向けた施策を継続して支援する「PER(Post Execution Review:実施後評価)と運用支援」
<8>複数の施策から構成されるワークスタイル変革全体のコスト管理、品質管理、スケジュール管理などのプログラム・マネジメント活動を統括して支援する「PMO(Program Management Office)支援」
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