- 2010/08/10 掲載
日立と米エィヴィオン、米国警察署向け収監管理システムを開発
同システムの導入により、収監施設管理者は、収監施設の入退場履歴を収監者の写真や過去の行動情報等とあわせて、容易に閲覧、監視できる。ジャクソン郡の収監長ケニス・ムーア氏は、同システムの採用により「我々の収監施設の運用効率とセキュリティをさらに高めることができました」と語る。
エィヴィオンのBusiness Development コーポレートディレクター スティーブ・コープ氏は、日立の指静脈認証装置との連携に関して「日立の指静脈認証装置との連携で、システムへのログイン認証性能を向上することができ、より正確な収監管理システムを実現する。また、収監者や職員、そして外部関係業者や来客者といった区分管理も確実に行うことができるようになった」としている。
関連コンテンツ
関連コンテンツ
PR
PR
PR