- 2010/06/22 掲載
日立製作所と三菱重工業が海外向け鉄道システム事業で協業、マーケティングから建設・工事、メンテナンスまで

両社は今後、海外で競争力を発揮できる都市内鉄道システム案件について、マーケティングから開発、設計、製造、調達、エンジニアリング、建設・工事、メンテナンスまで、幅広い分野で協業を進めていくという。
さらに、両社の持つ製品ラインアップを相互補完することで、地下鉄などを含めた在来型の通勤車両、全自動無人運転車両システム(APM:Automated People Mover)・軽量軌道交通(LRT:Light Rail Transit)などの新交通システム、モノレールなど、都市交通にかかわるさまざまな鉄道システムのニーズに応えていくという。
日立が持つ鉄道システムのハードウェア、ソフトウェアの開発力、システムエンジニアリング力、三菱重工が持つ技術開発力、海外プロジェクトでの実績、プラントエンジニアリングのノウハウ、幅広いパートナーシップをそれぞれ活かすことで、積極的な海外展開を図っていく。
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