- 2009/12/21 掲載
KDDI、シトリックスのデスクトップ仮想化ソリューションで在宅勤務システム構築
今回の発表によるとシトリックスは、KDDの在宅勤務制度において、シトリックスのデスクトップ仮想化製品「Citrix XenDesktop」と「Citrix XenApp」により、約300人が同時に在宅勤務とリモートアクセスを利用できるテレワークシステムを構築した。このシステムは、2009年4月からのKDDIにおける在宅勤務制度導入にあわせて本格稼動を開始している。
このシステムでは、GPS機能による位置特定や本人認証の実行後、VPNを通じてXenDesktopにより利用者ごとのデスクトップ環境を配信。オフィスと同じデスクトップ環境を配信することで、ユーザーは業務に必要なすべてのアプリケーションの利用が可能になるという。
関連コンテンツ
PR
PR
PR