- 2009/05/13 掲載
三洋電機、レセプトと電子薬歴が一体のシステムを発売
処方せん入力からレセプト請求に係る事務処理上の機能はもちろん、セキュリティ面を強化し、ネットワークに関するさまざまなサービスを実現する保険調剤薬局用コンピューターの利便性・堅牢性と、患者と薬剤師のコミュニケーションシステムとして対話型電子薬歴管理システムの独自性・安全性を融合させることにより、薬局内の省スペース化、および、ネットワーク機能の拡充を図るとともに、薬局の環境・運用に応じた最適なシステム提案を可能にしたという。
本システムでは、レセプトコンピューターと電子薬歴とのシームレスな情報連携が実現したことで、たとえば、処方せん受付・調剤・服薬指導・後会計処理までの一連の事務処理効率が向上する。
そのほか、医薬品情報データベースや、独自性の高い相互作用データベースを標準搭載。チェック機能と服薬カウンセリング機能の強化により、患者サービスの向上に寄与したという。
三洋電機では、初年度800システムの販売を見込む。
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