- 会員限定
- 2008/12/26 掲載
【特集:創る(4)】エンタープライズRIAで企業のフロントエンドを書き替えるアドビの戦略
≫慶應義塾大学大学院 奥出直人教授インタビューほか、連載一覧
ユーザビリティとは業務がスムーズに行われるためのありとあらゆること
|
アドビの小島氏は「RIAというのはリッチインターネットアプリケーションの略語であり、もっと色々なWebアプリケーションに使われる可能性を持っている」と指摘する。たとえば、RIAでは、複数の人が画面を共有する場合でも、画像データそのものをストリーミングするのではなく、数値やテキストデータ部分のやり取りで実現できるため、ネットワークパフォーマンスも最適化される。
小島氏はユーザビリティのことを「業務がスムーズに行われるためのありとあらゆること」と定義しており、「個々のユーザーとのやり取りがバックエンドに最適な状態で渡らなければシステムとして完結しない」と語る。
関連コンテンツ
PR
PR
PR