- 2008/09/17 掲載
マイクロソフトとパイオニア、特許クロスライセンス契約締結
「知的財産権のライセンシングによる協業は、ユーザー、そして全体的なITのエコシステムに貢献するイノベーションを推進する」とマイクロソフト 知的財産およびライセンシング担当バイスプレジデント ホラシオ グティエレス氏は述べる。さらに同氏は、今回の契約に関し、「エキサイティングで新しいテクノロジーを提供することが可能になった」と話す。
マイクロソフトでは、自動車業界に特化した事業部があり、車載向け娯楽情報システムの提供に貢献するための革新的テクノロジーと柔軟なソフトウェアプラットフォームを提供している。同社のMicrosoft AutoおよびWindows Automotiveのソフトウェアプラットフォームは、自動車メーカーやサプライヤーとの緊密な連携により開発され、ドライバーが運転中に多様な機器、サービス、テクノロジーに接続することを可能にする。たとえば、ハンズフリーのコミュニケーション、モバイル機器の統合、カスタマイズされたカーナビゲーション機能、高音質のデジタルエンターテインメントなどを提供している。
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