- ありがとうございます!
- いいね!した記事一覧をみる
法務DXに乗り遅れないために留意すべき2つのこと
ひと口に業務効率化といっても、その進め方には、いくつか留意すべき点がある。特に重要なポイントは、「契約業務の省力化」と「リーガルナレッジの蓄積」だ。
「リーガルナレッジの蓄積には、クラウドサービスの活用が欠かせません。今すぐにリーガルテック事業者と契約し、そのシステムに合わせて、業務プロセスや組織を柔軟に対応させていく取り組みが必要です」(小林氏)
もちろんこうした業務効率化は、近い将来に起こる、業界全体の構造改革を含む法務DXの波に乗り遅れないための準備でもある。しかし、肝心の法務DX自体がどのようなものになるのか、まだ日本企業には具体的なビジョンが見えていない。
これに対して小林氏は、「企業法務のイノベーションは、契約実務を起点として生まれ、そこから法律業界の地殻変動を伴いながら法務DXが切り開かれていく」と示唆する。
以降では、契約実務のイノベーションの詳細を明らかにした上で、米国の法律業界の最新動向を参照しながら、あるべき日本の法務DXの将来展望を探る。
・ブロックチェーンやAIが可能にする、契約実務のイノベーション
・地殻変動間近、米国の法律業界とリーガルテックの動向
・日本の企業法務とDXの糸口
今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。
すべて無料!今日から使える、仕事に役立つ情報満載!
-
ここでしか見られない
2万本超のオリジナル記事・動画・資料が見放題!
-
完全無料
登録料・月額料なし、完全無料で使い放題!
-
トレンドを聞いて学ぶ
年間1000本超の厳選セミナーに参加し放題!
-
興味関心のみ厳選
トピック(タグ)をフォローして自動収集!